フラワーデコレーター

花に関する資格の中で、フラワーデコレーターという資格が注目されています。1994年に設立され、様々な人が受験しています。フラワーデコレーターとは、どのような資格で、どのように活用できるのでしょうか。フラワーデコレーターの資格の取り方や、仕事についてお話します。

フラワーデコレーターとは?

フラワーデコレーターってどんな資格?

フラワーデコレーターとは、FDAが認定する民間の資格です。フラワーデコレーションの知識と技術を認定します。2級と1級があり、花材は受験者が選びます。

フラワーデコレーターって何をするの?

フラワーデコレーターになると、フラワーアレンジメントを使って、いろいろな空間を演出します。たとえば結婚式に使われるブーケや髪飾りなどをデザインしたり、講師として教えることもあります。お客様の気持ちを考え表現し、喜んでもらえたとき、やりがいを感じます。

FDAとは?

FDAとは、フラワーデコレーター協会の略称です。

FDAでは、フラワーデコレーター認定試験のほかに、認定校や認定教室の指導、セミナーの開催、フラワーカラーコーディネーター(FCC)試験の実施、フラワーカラー検定の実施などをしています。フラワーカラーコーディネーターでは、花だけではなく、使用するその場の全体の雰囲気も合わせてコーディネートする力が習得できるため、併せて取得する人も少なくありません。

フラワーデコレーターを受験するには?

受験するための条件

2級の場合、FDA認定校や指定校で受講経験がある人が受験できます。1級の場合は、2級取得後FDA会員として1年以上経過していて19歳以上の人が受験できます。

試験時期

2級は2月、6月10月の年に3回行われ、1級は年1回行われます。

受験できる主要都市

2級は自分が通っている教室か、通信講座の場合は自宅で受験します。自宅で受験する場合は試験問題が送られ、解答用紙を提出します。1級は全国5箇所の主要都市で実施されます。

どうやって勉強するの?

FDA指定校や認定校でフラワーデザインや花の選び方など、フラワーデコレーションに関する勉強をしなければなりません。指定校はフローラ・アミの1校で、通信講座で受講します。認定校は全国に約300校あります。短期大学や大学、専門学校などで、FDAの勉強ができるところもあります。

資格取得までの流れ(2級の場合)

1認定校や指定校で勉強します。

2試験を受けます。

3合格したら、FDA2級の会員になります。

42級では認定教室を開講することができ、1級になると認定校を開設

できます。

フラワーデコレーター資格試験の内容

フラワーデコレーター資格試験は、理論試験と実技試験があります。

理論試験

花の知識に関する筆記試験を30分行います。

2級の実技試験

それぞれの基本的なデザインを理解し、製作することができるレベルです。アレンジメント(30分)、ブーケ(60分)、コサージュ(30分)、カラーイメージアレンジメント(30分)行います。カラーイメージアレンジメントとは、目的にあった色や形の花を選んで製作する自由課題のことです。

1級の実技試験

フラワーデコレーションの応用知識を持ち、2級の技術のほかにフォームフラワーやラインフラワーを使ったフラワーデザインができるレベルです。アレンジメント(30分)、ブーケ(60分)、コサージュ(30分)行います。

どんな分野で活躍できるの?

花に関わる仕事をしている、していないに関わらず、これから花と関わろうとしている人やプロとして活躍しようと考えている人が多く受験しています。

フラワーデコレーターとして活躍するには、資格の取得も大切ですが、現場に出て実践することが何より大切です。フラワーデコレーターの資格は、ディスプレイをする仕事やホテルなど、花を使う幅広い仕事で活用できます。民間の資格とはいっても、これから注目度が期待できそうな資格ですね!

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